ハタヨガ・プラディーピカー
2012年 02月 11日
最近、ハタヨガ・プラディーピカーを読んでいます。
ハタヨガ・プラディーピカーは
ハタヨガの代表的な教典です。
現代のヨガ実践者はほとんどがハタヨガなのですが
一般的にはなんとなくなじみの薄い1冊のような気がします。
日本語翻訳のハタヨガ・プラディーピカーは
佐保田鶴治先生の「ヨーガ根本教典」に記されています。
そもそもハタヨガとは??
ハタヨガを実践する上の
大きな目的を省みる時間となりました。
4章79節
ラージャ・ヨーガを知らないで、もっぱらハタ・ヨーガだけを行ずる人たちのことを
われは、努力の効果を逸した人たちだというのである。
そして、私が気になった節は・・・
2章47節
アパーナ気を上に引き上げてから、プラーナ気をノドから下へ導くべし。
そうしたならばヨーギーは老化から解放されて、十六才の若者になる。
(笑)
今後はもっとプラーナーヤーマーの実践も深めてみたいものです。
タントラにはクンダリーニが
欠かせませんしね。
ってなことを考えてたら…
キミさんの2泊3日型
プラーナーヤーマー・インテンシヴコース・・・伊豆!
いつか行ってみたいです。
興味のある方は是非!!!
プラーナーヤーマ・インテンシヴコース
しかし、この本
クラシカルっぷりを漂わせてるけど
ユーモアあるなぁ…
福岡スタジオのライブラリーに
置いてるので、たまには開いてあげてくたさい。
by shri-yoga
| 2012-02-11 20:42
| 本のこと